週間「適時開示」ニュース(3/18~3/24)
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日東製網が四半期報告書の提出期限を延長(3月18日)
日東製網(東ス、東陽)は3月18日、2024年4月期第3四半期報告書の提出期限延長を公表した。2024年1月に外部から不正アクセスを受け、サーバーに保存していた各種業務データ、業務用ソフトウェアが暗号化され、アクセスができなくなっていた。生産・販売システムや会計伝票の入出力、連結子会社4社の伝票入出力等を行うこともできなくなり、経理業務や連結子会社の第3四半期決算資料の作成に影響が出ていた。その後、復旧作業を行い、2月には全システムを使用可能にしたものの、作業に遅れが生じている。4月10日までに監査法人から四半期レビュー報告書を受領し、四半期報告書を公表する見込みのため、提出期限延長を申請。同日、承認を受けた。
窪田製薬ホールディングスが決算短信を訂正(3月18日)
窪田製薬ホールディングス(東グ、三優)は3月18日、2023年12月期決算短信の訂正を公表した。会計監査人との協議から、固定資産の回収可能性を再検討。回収可能価額を使用価値として測定した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額(約1億円)を減損損失として計上した。そ...
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