人的資本経営コンソーシアム 第3回総会を開催
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人的資本経営の実践や開示を検討する官民共同組織「人的資本経営コンソーシアム」(伊藤邦雄会長)は12月5日、第3回総会を都内で開催した。
同コンソーシアムは2022年8月に設立。会員数は上場企業など600社超で、経済産業省・金融庁がオブザーバーとして参加する。人的資本開示の好事例の共有や、投資家等との対話などを実施してきた。
総会では、今年1年の活動を踏まえ、人的資本経営の現状と課題、先進企業の取組みをまとめた冊子を公表。伊藤会長は「人的資本経営は社会を変えるムーブメントになりつつある。自社の取組みを振り返り、さらなる進化に活用していただきたい」と述べた。

パネルディスカッションの様子
伊藤会長とコンソ...
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