厚労省 女性管理職比率、101人以上企業に公表義務化へ
「女性活躍推進法の見直し」について取りまとめ
( 03頁)
厚生労働省は12月26日に第79回労働政策審議会雇用環境・均等分科会を開催し、「女性活躍推進法の見直し」について取りまとめた。具体的には、同法の期限を10年間延長した上で、常時雇用する労働者(常用労働者)の数が101人以上の企業に「女性管理職比率」の情報公表を義務付ける。また、「男女の賃金差異」の情報公表の義務対象も常用労働者数101人以上の企業に拡大する(現状:301人以上)。 |
女性活躍推進法の見直しの内容を決定
![]() |
分科会では、「雇用の分野における女性活躍推進に関する検討会報告書」(昨年8月公表)を基に(No.3666・3頁)、昨年9月から7回にわたり議論を重ね、「女性...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料 2週間のお試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします