トピックスプラス AI活用の最前線 第1回 EY新日本有限責任監査法人
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近年、AI(Artificial Intelligence、人工知能)等のさらなる活用が模索されている。会計・開示・監査の実務においても、生成AI等に関する取組みが進んでいる。本誌では、AIに関する技術開発とその実用化に取り組む監査法人を取材し、実務への影響を探った。第1回は、EY新日本有限責任監査法人。2020年設置のアシュアランスイノベーション本部・AIラボの加藤信彦部長(写真左)と市原直通副部長(同右)に話を聞いた。 |
異常検知ツール等導入で有報等の訂正は減少

EY新日本では、AIを活用した監査ツールを用いて、連結財務諸表や仕訳等の異常を検知すること等により、効果的な分析を目指している。具体的...
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