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消費税 相続人の納税義務(3)
税理士 熊王 征秀
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今月は、相続人の納税義務判定の最終チェックとして、相続があった年中の分割確定と翌年の分割確定に区分し、それぞれについて相続人の単独承継と分割承継のパターンを事例により確認していきます。難解な事例もありますが、しっかりと数値を確認しながら整理するように心がけてください。
Q1 相続発生年に分割が確定した場合で一の相続人が事業承継するケース
不動産(貸ビル)賃貸業を営む被相続人につき、x3年6月30日に相続が発生し、同年9月30日に長男が全ての遺産を相続することが確定しました。相続人は妻(無職)と給与所得者である長男及び次男の3人です。
被相続人の課税売上高は、下表のように、x1年が3,400万円、x2...




