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Selection Q&A CASE 2 事業に従事していた相続人と「寄与分」について

 税理士 燒尾 圭太

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Q 

先月、地元の特産品を扱う商店を個人で営んでいた父親が亡くなりました。母親は既に他界しており、相続人は長男である私と、東京で会社員をしている次男の2名です。

私は大学卒業後、税理士資格を取得し、地元の会社において、経理部門で働いています。会社が副業を認めていることもあり、父の店の収支決算を20年間にわたって手伝い、時には勤務時間後に仕入れの交渉や梱包作業などの作業も行っていました。店の手伝いに対する給与として、父からは「毎月10万円」をお小遣い程度に受け取っていました。

父の遺産は、店の敷地・建物(時価3,000万円)と、預貯金・上場株式4,000万円の合計7,000万円です。次男は「法律どおり3...