週間「適時開示」ニュース(1/22~1/28)
( 09頁)
サムティが決算期を変更(1月24日)
サムティ(東プ、アリア)は1月24日、決算期(事業年度の末日)を11月末日から12月末日に変更することを公表した。国際基準に事業年度を合わせることで、グローバル経営基盤を強化するほか、事業運営の効率化を図り、適時・適切な経営情報の開示をすることが目的。
岡部が決算発表日を変更(1月25日)
岡部(東プ、アーク)は1月25日、2023年12月期決算発表日を2月9日から2月19日に変更することを公表した。連結子会社について、買収時に超過収益力を前提としたのれんを計上していたが、事業計画の見直しを行った結果、当初想定していた収益の達成が困難であると判断。特別損失として約16億円(のれんの減損損失)を計上する見込みとなった。また、別の連結子会社では再生手続を申請。第三者に事業と株式を譲渡することになり、事業譲渡対象資産等簿価と譲渡金額との差額約60億円を特別損失として計上する。これらの会計処理の方法等を精査中であり、数値の確定に時間を要することとなったため、決算発表日を変更した。
4社が「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を公表(1月25日など)
加...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料 2週間のお試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします