東証 東証全市場の54%が決算短信を英文開示
英文開示実施状況を調査
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東京証券取引所は1月22日、「英文開示実施状況調査結果(2024年12月末時点)」を公表した。英文開示実施率(調査対象書類のいずれかを英文開示した会社の割合)は、全市場では60.5%(前年末0.1ポイント増)にとどまるが、プライム市場上場会社に限ると99.0%(同0.8ポイント増)に達する。
プライム市場上場会社の資料別では、決算短信は93.8%(同2.1ポイント増)、適時開示資料は59.2%(同7.1ポイント増)。プライム市場上場会社の決算短信について、すべての内容を英文開示した会社は51.9%、日本語と英語を同時開示した会社は51.7%あった。 |
決算短信のすべてを英文開示した割合は27%
調査対...
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