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[全文公開] domestic news チリがTPP11協定を2月21日に発効

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チリが、未発効となっていた「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)」を2月21日から発効することが 税関HP で公表された。同日より、チリを原産地とするTPP11協定上の原産品について、同協定に基づく特恵税率を適用することが可能となる。

チリの発効によりTPP11協定の発効国は10か国目となる(上記のチリのほか、日本、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、ベトナム、ペルー、マレーシアが既に発効済)。