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チャレンジ!移転価格税制 [第113回] 営業利益率がコンパラレンジを外れてしまったら~価格調整金~
DLA Piper(ディーエルエイ・パイパー東京パートナーシップ外国法共同事業法律事務所) 税理士・国際税務クリニック院長 山田 晴美
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部長: 今事業年度のタイ子会社の利益率が比較対象企業(コンパラ)の利益率を超えてしまったけれど、どうしたらいいのかな。
新二: 期末に価格を調整して利益率のレンジに入るようにしましょうか。
部長: でも、確か期末での調整はいろいろリスクがあると杏さんが言っていたよね。
新二: 確かにそうでした。ただ、何に注意したらいいのかよくわかっていないんですよね。
部長: うっかり調整して課税のネタになっても困るから、ちゃんと杏さんに聞いておこうか。
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杏: 期末で調整する価格調整金のお話ですね。
部長:どのような場合に認められるのかよく分かっ...




