※ 記事の内容は発行日時点の情報に基づくものです
気になる用語一口メモ ダイバーシティ経営
( 1頁)
●ダイバーシティ経営とは
ダイバーシティ(Diversity)という言葉を最近、よく耳にします。言葉を聞くと、何やらおしゃれな街のような感がありますが、実際には「多様性」を意味し、企業の中では「ダイバーシティ経営」として捉えられています。ちなみに、東京お台場では2012年にDiver-City東京という複合商業施設・オフィスビルがオープンしており、少し混同する状況といえそうです。経産省が2017年に「ダイバーシティ経営」を提唱した際、国内で定着させるためには、米国での発音である「ディバーシティ」など、もう少し異なる呼び方の方がよかったかもしれません。
さて、「ダイバーシティ経営」ですが、経産省では...