グループ内に設備等を売却する際の時価

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

 グループ内に設備を売却する際の時価はどう考えるべきでしょうか(活発な中古市場などがない前提)。

 使用しなくなり、除却するしかない設備であれば、処分費用の節減と少しでもキャッシュの回収を図るために、中古整備の引き取り業者等にかなり安く売却することもありうると思いますが、これをグループ内で行った場合は低廉譲渡とされるのでしょうか(なお、このような設備は、会計上は既に減損処理されていると考えられます)。

 定率法で償却された税務上の簿価は、一つの目安になると思いますが、否認する場合、これを基準に寄附金認定されるのでしょうか。

A
(専門家の見解全文 文字数:1099文字)

【諸星】 確かにそういう中古業者の引取価………

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