親子間で収受するロイヤリティの適正な料率について

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

 ロイヤリティの料率は親子間であっても第三者でやるような検討交渉の結果決めるべきだという話がありましたが、そうは言っても、親子間の取引の中で営業利益率があまりにも高くなっていると、そこを移転価格の調査などでよく見られるということを聞いたことがあります。

 交渉はするが、結局、営業利益率を見て最終判断せざるを得ないという状況があった場合に、「そのロイヤリティの料率の根拠はこうです」というのを後づけでつけていくことはままあると思うのです。そういう説明の仕方で認められるのかどうかという点はいかがですか。

A
(専門家の見解全文 文字数:512文字)

【伊藤】 交渉の経緯の中でなぜそういう率………

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