中国子会社に対する立替金の回収とPE認定のリスクについて

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

 当社(小売業)は、昨年中国に1号店を開店しましたが、立替金の回収について頭を悩ませています。親会社における設備及び仕入れに従事する社員の開店指導のための出張費用等を、現在、中国子会社に対しての未収金として計上しています。今期中にこの未収金の処理を行おうと思っています。

①中国子会社からの送金申請で、外貨管理局に提出する納税証明書を、中国税務局で取る必要がありますが、出張内容によっては(年間183日超などで)PE認定となり、企業所得税(推定利益×25%)等が課せられるリスクは、どれくらいあるのでしょうか。

②上記リスクが多大と判断して、未収金の回収を断念した場合、子会社への寄附金として会計計上は可能でしょうか。

A
(専門家の見解全文 文字数:1544文字)

【参加者】 当社は海外子会社を持っており………

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