軽微な機能追加等の費用は、ソフトウエアの取得価額に算入しなくてよいか?

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

 当社(製造業)では、社内の基幹システム(生産・在庫・購買・販売)を自社の情報システム部門が開発して運用しており、事業部から機能追加の依頼があれば開発を行い、またメンテナンスや保守も行っています。

 現在、大規模なメニューの開発については、その開発に要した同部門の労務費(給与・賞与・社会保険)のみをソフトウエアとして計上しています。ただ、軽微な機能追加やメンテナンス・保守に係る費用については資産計上していませんが、税務上問題ないでしょうか。

A
(専門家の見解全文 文字数:1020文字)

【諸星】 自己製作のソフトウエアの場合、その製作に要し………

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