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50年後の除去費用の見積りの可能性
※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
資産除去債務の計上額は、実際に支出する期の支出額をリスクフリーレートで現在価値に割り引いて算出するとのことですが、そもそも支出する期の支出額はどのように見積もるのですか。
例えば、50年の定期借地権を使って大規模な施設をつくって、50年後に原状復帰して資産を除去する場合、その除去費用額はとても見積もれないと思うのですが、この点はどのように考えればいいのでしょうか。
(専門家の見解全文 文字数:1975文字)
【太田】まず、50年だから見積もれないと………
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