建物附属設備への区分はどこまで詳細に行うべきか?

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

 建物の建設を発注して取得した際、建設会社から提示された見積りの内訳を見て建物と建物附属設備に区分しますが、どこまで細かく見て分けるべきでしょうか。

 例えば、10~20億円クラスの大きな建物の場合、建物の中に受付で使うようなカウンター(壁に固定されたタイプのもの)があったり、カーペット等が敷き詰められていたりしますが、細かく見ていくと器具備品とか消耗品になりそうなものもあります。ただ、大規模な建物の場合、そういったものがかなりの量になるので、「建物と一体不可分」として建物にある程度含めてしまおうかとも考えていますが、差し支えないでしょうか。

A
(専門家の見解全文 文字数:859文字)

【諸星】 カウンターを設置したり、カーペットの類いを床………

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