固定資産の減価償却は、使用可能な状態であれば開始して問題ないか?

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

 減価償却資産の減価償却開始のタイミングは、事業の用に供した日となりますが、それは実際に使用開始した日ではなく、いつでも本来の目的のために使用開始できる状態になった日であると認識しています。

 例えば、期初(4月)から新しいシステムを導入する稟議書等が存在する場合でも、前月の3月に検収が完了し、いつでも使用可能な状態にあるのであれば、3月より減価償却を開始してもよいと考えていますが、いかがでしょうか。

A
(専門家の見解全文 文字数:918文字)

【諸星】 いつでも使用可能な状態にあるということだけで………

    この続きは企業懇話会 会員限定コンテンツ「質疑応答集」に収録されています
    「企業懇話会」会員になると、本事例だけでなく2,000件以上の経理実務を巡る実用的な事例が読み放題!
    詳しいサービス内容は下記ボタンよりご覧ください。無料でお試しいただけるIDもご案内させていただきます。
  • 「質疑応答集」・「企業懇話会」についてもっと詳しく見る お試し申込