2019/09/11 9:30
2019年8月に刊行された書籍を紹介いたします。
8月には「税法便覧」など5点が刊行されました。
本書は、法人税、所得税、相続税、消費税などの国税全税目と、個人住民税、法人住民税、法人事業税、固定資産税等の地方税全税目を完全収録し、それぞれを「項目」「内容」「備考」欄等に分けて、詳細な取扱いまで解説しています。
税制を調べるだけではなく、制度の根拠条文などを調べる際にも役に立つ書籍となっています。
本書の内容は平成31年4月1日現在の法令に基づいており、令和元年度改正を織り込んでいます。
坂井裕幸 川上文吾 編著
B5判 1,376頁
8,640円(税込)
詳細・ご購入は税研オンラインストアから
本書は、経理パーソンが明日からの実務に使えるよう、エクセルテクニックの単なる紹介ではなく、どれが良く使われるのか、どうやって覚えたらいいのか、そしてどのような場面で使ったらいいのか、経理実務で想定される事がらと理論をできる限り結びつけて解説しています。実務場面に落とし込んだ内容で、時間がない方でも効率的に経理のためのエクセルを身に付けることができます。
エクセルシートのサンプルダウンロード・特典動画付き。
梅澤真由美 著
A5判 236頁
2,160円(税込)
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本書は、高度成長期を支えた経営者の引退に伴う後継者難が社会問題となっており、その一つの解決策としてM&Aが注目されている状況を踏まえ、中小企業のM&A業務に初めて取り組む税理士を主な読者として想定し、中小企業M&Aの全体像から具体的な業務の進め方についてまとめたものです。
また、基本合意書、秘密保持契約書などM&A契約書関係文書のひな形について巻末資料に記載するほか、税務研究会が運営する「ZEIKEN LINKS(ゼイケン リンクス)」からこれら資料のWordファイルをダウンロードすることができます。
宮口徹 著
A5判 170頁
2,592円(税込)
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本書は、さまざまな種類の保険料の経理処理のしかたについて、通達を読み解きながらわかりやすく解説しています。明確な定めのない処理については、その旨を指摘し、実務ではどのように処理をしているかを記載しています。
保険を契約し、保険料を支払い始めるところから、契約期間中のさまざまな手続き(契約者・受取人の変更、転換、払済、延長、給付金・保険金の支払いなど)、そして、死亡、満期、解約などで契約が消滅するまでの経理処理を完全網羅しています。
山本英生 著
A5判 192頁
1,728円(税込)
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本書は、交際費・減価償却費等の主要な勘定科目毎に「会計処理マニュアル」「税務上の取扱い」「税務対策と留意点」等の注意すべき点を最新の法令通達に基づき解説しています。
令和元年版では、「19 試験研究費」を中心に大幅に加筆、修正を行いました。 また、法人税の個別通達に示されていた長期平準定期保険や第三分野保険の取扱いが廃止され、これらの内容を法人税基本通達に組み込む改正がされました。その改正法人税基本通達の内容を盛り込み、「13 保険料」について大幅な改訂を行いました。
小池敏範 著
A5判 448頁
3,456円(税込)
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2019/05/16
【2019年4月刊行】「法人税入門の入門」「相続税・贈与税入門の入門」「税制改正マップ」など8点
2019/04/15
【2019年3月刊行】「すっきりわかる!海外赴任・出張 外国人労働者雇用」など5点
2019/03/18
【2019年2月刊行】「10%対応 消費税の軽減税率と日本型インボイス制度」「消費税の経過措置Q&A」など7点
2019/03/07
『すっきりわかる!海外赴任・出張 外国人労働者雇用』特設サイト オープンしました。
2019/02/19
【2019年1月刊行】「所得税確定申告の手引」「消費税率引上げ 実用スクラップブック」「ポイントで理解する 消費税改正」の3点