週間「適時開示」ニュース(2/12~2/18)

( 09頁)

2社で会計監査人の異動(2月13日)

農薬を製造販売するアグロカネショウ(東ス)は2月13日、会計監査人の異動を公表した。有限責任監査法人トーマツが退任し、新たに監査法人アヴァンティアが就任する。監査継続年数が長期(30年以上)にわたるため、「新たな視点での監査」と「被監査会社に関する十分な知識と経験を活かして高品質な監査を実施すること」に重点をおいて検討した。

東邦レマック(東ス)も同日、あかり監査法人の退任と東邦監査法人の就任を公表。新たな視点での監査が期待できることや監査費用の上昇が見込まれることを考慮した。

ヤマハ発動機がIFRSを任意適用(2月14日)

ヤマハ発動機(東プ、EY新日本)は2月14日、2024年12月期第1四半期より、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用する旨を公表した。資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上や、グローバルでの経営管理レベルのさらなる向上などが目的。

プレシジョン・システム・サイエンスがGC注記を記載(2月14日)

プレシジョン・システム・サイエンス(東グ、OAG)は2月14日、2024年6月期第2四半期決算短信において、「継続企業の前提に関す...