日本監査研究学会 コーポレートガバナンスと監査について報告・討論
第47回全国大会を開催
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日本監査研究学会(会長:松本祥尚氏(関西大学))は9月13日から15日、第47回全国大会(準備委員長:瀧博氏(立命館大学))を立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)で開催した。今回の統一論題は、「コーポレートガバナンスと監査」。当日は、企業価値向上のため、経営者報酬制度を導入して、同制度を監査対象にすべきとの提案もあった。 |
4つの視点から報告・討論
統一論題「コーポレートガバナンスと監査」に関しては、座長の蟹江章氏(青山学院大学)が「攻めのガバナンスは経営者に対し、企業価値向上の動機付けを行うもの」としたうえで、「監査が攻めのガバナンスに貢献できるのか。貢献するならばどのようにできるのか...
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