ノウハウの海外移転におけるロイヤリティ回収について

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

・海外子会社(製造子会社)の工場立上げに際し、親会社が支援している。

・工場レイアウト、機械設備仕様の決定、業者との交渉を日本国内で行う。

・上記に要した費用(人件費、旅費交通費等)は一時の費用として処理し、それを後日、ロイヤリティで回収するというスキームを採っている。

 当社の持つ工場建設というノウハウを海外に移転し、それをロイヤルティで回収することを考えていますが、この考え方は税務上認められていないのでしょうか。費用と収益を合わせるということで、費用は未収入金等の資産に計上する必要があるのでしょうか。

A
(専門家の見解全文 文字数:623文字)

【伊藤】 御質問の場合には、工場建設に係………

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