出向対価と寄附の考え方

※ 質疑応答の内容は公開日時点の情報に基づくものです
Q

 出向元(親会社)より、出向先(子会社)へ使用人を出向させた場合の出向対価の考え方は下記のような整理でよいでしょうか。

出向先法人が、負担すべき金額と考え方

 出向元の給与ベース100の人が、出向先の給与ベース80のポジションへ出向した。

①出向対価80(出向先給与基準)の場合、20は出向較差補てん(通達による)。

②出向対価100(出向元給与基準)とした場合、出向先からの要請等に基づき出向させた場合、出向先が払う100のうち20は一般的には贈与とならない。

③出向対価120(出向元の給与基準より過大)出向先で贈与の可能性。

④出向対価60(出向先の給与ベースより過小)出向元で贈与の可能性。 

A
(専門家の見解全文 文字数:1085文字)

【諸星】 ①は通達どおりということでしょ………

    この続きは企業懇話会 会員限定コンテンツ「質疑応答集」に収録されています
    「企業懇話会」会員になると、本事例だけでなく2,000件以上の経理実務を巡る実用的な事例が読み放題!
    詳しいサービス内容は下記ボタンよりご覧ください。無料でお試しいただけるIDもご案内させていただきます。
  • 「質疑応答集」・「企業懇話会」についてもっと詳しく見る お試し申込