譲渡損益調整資産の判定について

※ 事例の内容は発行日時点の情報に基づくものです

[質問]
 A社が所有していた土地を、グループ法人のB社に売却しました。繰延べられる譲渡益の計算は、以下で間違いないでしょうか。
 A社    →    B社
     C宅地売却
 C宅地の情報〈A社購入時〉
    平成16年12月第三者より購入
    買換特例を使い圧縮記帳
    B社に売却する時点の簿価は
購入価額120,000,000+仲介料3,650,704-圧縮損65,918,716円
=57,731,988


<B社売却時>
 売却価額 131,300,000
<繰延べられる譲渡益>
 131,300,000-57,731,988=73,568,012


 今回の売買で圧縮記帳の適用を受けるわけではないので、単純に計算してよいと思ったのですが、確認させてください。

[専門家からの回答]  ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら

 完全支配関係にある………
(回答全文の文字数:695文字)