父から住宅取得資金の贈与を受けた場合の非課税限度額

※ 事例の内容は発行日時点の情報に基づくものです

[質問]
 Aは、父から省エネ住宅取得のための資金贈与を受けます。
 直系尊属からの住宅取得資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税の規定の適用を受けることを予定しています。
 次の場合、非課税限度額は、3,000万円(省エネ等住宅)又は2,500万(省エネ等住宅以外)の規定の適用が可能でしょうか。
①建築条件付きの土地売買契約を令和2年3月31日までに締結。
②直系尊属(父)から資金贈与を受け、全額土地購入代金に充てる。
③令和2年4月に建築会社と新築工事請負契約を締結。
④建築資金は,Aとその配偶者Bが各2分の1を負担し、持分を各2分の1の共有とする。
⑤その他の要件を満たしている。

[専門家からの回答]  ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら

1. 建築条件付の土………
(回答全文の文字数:911文字)