週間経財 Headline(6/8~6/14)
<金融庁>
・ DDSを含む資本性借入金の引当方法について (6/13)
→ 現在、多くの金融機関が融資実行時に資本性借入金の全額を貸倒引当金として計上する方法を採用しており、多額の引当負担への懸念が資本性借入金の活用の障害となっている。これに対し一部の金融機関では、JICPAの業種別委員会実務指針第32号を踏まえ、実態に即した形で全額引当以外の方法を採用する事例もあるため、その事例を公表した。
<CPAAOB>
・ 公認会計士・監査審査会の活動状況(令和4年度版)の公表について (6/9)
→ 2022年4月~2023年3月の活動状況を取りまとめ。CPAAOBが実施した中小規模監査事務所に対する報告徴収が前年度と比較し12件増。本編第4章「公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議」では処分理由なども記載。
<FASF・ASBJ・SSBJ>
・ タデウ・センドン氏と鈴木理加氏がIASB理事として2期目を務める (6/9)
→ IFRS財団の評議員会は、タデウ・センドン氏と鈴木理加氏をIASB理事として2024年7月1日から5年の任期で再任することを承認。
・ 第503回企業会計基準委員会Youtube (6/14)
→ ...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料 2週間のお試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします