自宅敷地と通路の評価単位

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです
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[質問]
 下記の3筆を所有した被相続人M氏の土地の評価方法についてご教示ください。なお、すべての土地を配偶者P氏が相続します。
<前提条件>
(1)A土地:宅地、自宅敷地への導入路(間口2.5m、奥行18m)
(2)B土地:宅地、M氏自宅敷地(縦16m、横30m)
(3)C土地:宅地、裏口通路(間口1m、奥行8m)

<評価単位及び評価方法>
(1)ケース1
 C土地は、幅が狭く土地利用への影響が乏しいと考え、A土地及びB土地を一体として評価し、C土地のみ単体で評価した上で合算する。なお、A土地とB土地を合算すると「地積規模の大きな宅地」の条件に該当するため、この評価減を適用する。
(2)ケース2
 A、B、Cの3筆を一体利用と考え、二方路線の影響加算を適用した上で、「地積規模の大きな宅地」の評価減を適用する。

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 宅地の価額は、不合………
(回答全文の文字数:887文字)