暗号資産の盗難と雑損控除の適否

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです

[質問]
<前提>
1. 暗号資産約630万円分の盗難にあいました。
2. 損害の原因が盗難であり、損害を受けた資産の種類が現金などに該当するので雑損控除が可能と考えます。
3. 暗号資産事業者から「取引報告書」を入手していますが、「出金」と表現されており、盗難によるものか、任意支出であるのかがはっきりとしません。
4. 警察にも相談に行きましたが、被害届は暗号資産事業者しか出せないとのことですので、事業者に被害届を出すよう促しているところです。
<質問>
 「災害を受けた資産の明細等がわかるもの」の添付資料として上記暗号資産事業者からの「取引報告書」で足りるでしょうか。

[専門家からの回答]  ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら

 ご照会の暗号資産の………
(回答全文の文字数:1116文字)