個人借入金

※ 事例の内容は発行日時点の情報に基づくものです

[質問]
 法人の個人借入金についてご教示ください。
 当社では、以前より代表取締役A(法人の株式持分100%)からの短期借入金がありましたが、これまでは金銭貸借契約書も作成しておらず、また、認定利息も計上していませんでした。返済については、資金に余裕があるときに返済していました。
 今回は、資金繰り上げの都合により、取締役経理部長B及び営業部長C(いずれも法人の株式は無い)より、1,000万円ずつ借り入れることになりました。
 このように、株主であり代表者からの借入金を行う場合、会社役員や役職者で出資持分の無い者から借入れを行う場合等いろいろなケースがあるかと思いますが、金銭貸借契約書の作成や認定利息の計上は必要となるでしょうか。

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 法人が役員や従業員………
(回答全文の文字数:518文字)