簡易課税の事業区分(ガラス工業等)

※ 事例の内容は発行日時点の情報に基づくものです

[質問]
 当社はガラス工事を営んでいて、板ガラスを仕入れて販売するとともに、その取付けを行っています。
 簡易課税の事業区分において、次の場合、それぞれの事業区分はどのようになるでしょうか。
(1) 学校、役所等から割れた窓ガラスの修理の依頼があり採寸して新しいガラスを取り付ける場合
(2) ガラスメーカーから断裁したカットガラス等を仕入れ、それを取り付ける場合
(3) 建築会社から窓サッシの注文があり、注文通りの窓サッシをサッシメーカーに注文し、仕入れた窓サッシをそのまま、又は、在庫する板ガラスを裁断し、その窓ガラスと板ガラスを建築会社に販売する場合
(4) 建築会社から一定の寸法の窓ガラスの注文があり、ガラスを裁断し販売する(その取付けは行わない)場合
(5) そのほか、網戸サッシの網戸の張替え、窓ガラスの戸車の取替えや修理、あるいは既存の建物の窓ガラスにガラスフィルムを取付ける場合

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 消費税の簡易課税の………
(回答全文の文字数:563文字)