現況による地目の判定

※ 事例の内容は発行日時点の情報に基づくものです

[質問]
 残土置き場になっている市街地周辺農地の評価についての疑問です。
 評価対象地は、公簿地目が田と畑であり、隣接している一団の土地です。非線引きの都市計画区域内の市街地周辺農地に該当し、現況は、相続人が経営する建設業の残土置場になっており、残土が小山の状態に積まれています。
 このような状況の土地の場合、土留めと切り土等の造成費の控除や市街地周辺農地の80%評価は可能でしょうか。
 造成費の控除が可能な場合、切り土の単価は定められておりませんので、盛り土費用を採用しても宜しいでしょうか、疑問があります。

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 本件評価対象地は、………
(回答全文の文字数:1315文字)