店舗用建物と敷地の評価

※ 事例の内容は発行日時点の情報に基づくものです

[質問]
 取引相場のない株式の評価をする場合において、第5表1株当たりの純資産価額(相続税評価額)の計算明細書の資産の部の建物及び土地の評価計算について質問します。
 当該法人は、資本金10,000,000円、従業員5人、業種は建築業で小会社に該当します。
 当該法人は、本業の他に貸店舗用の建物とその敷地を所有しています。
 鉄骨コンクリート造り5階建てで、その各フロアを店舗として賃貸の用に供しています。
 この場合において、その敷地を貸家建付地として評価し、その建物については貸家として評価して差し支えないと考えますが、いかがでしょうか。

[専門家からの回答]  ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら

 貸家の評価は、家屋………
(回答全文の文字数:531文字)