法定耐用年数が経過した稼働中の中古トラックの評価について

※ 事例の内容は発行日時点の情報に基づくものです

[質問]
 取引相場のない株式を1株当たりの純資産価額(相続税評価額によって計算した金額)により評価します。
 評価会社の保有資産に車両(トラック)200台があります。トラックは、実耐用年数よりも法定耐用年数が短く、その為、簿価が 1 円の車両であったとしても、中古市場では300~500万円ほどで売買されているのが実情です。
 そこで、純資産価額評価方式にて評価する際には、当該車両のようなものも評 価替えをするべきでしょうか。それとも帳簿価額のままで評価しても問題は無いのでしょうか。

[専門家からの回答]  ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら

 車両(トラック)は………
(回答全文の文字数:747文字)