駐車場の評価

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです

[質問]

 借りている土地の半分に借家(2軒)を、もう半分はアスファルト塗装をして駐車場(5台)として貸しています。

 借家の底地部分は「貸家建付借地権」として、

土地評価額 × 借地権割合 ×(1-借家権割合)で評価しています。

駐車場部分の評価についてはどのようにすればいいでしょうか。

 賃借権があるとして

土地評価額 × 賃借権の残存期間15年超 20%×1/2

とするのが正しいでしょうか。

 借地権の残存期間は契約書がないので15年超としています。

 この土地は古くから借りているもので、借りている方も貸している方にも契約書などが残ってなく、権利金のやり取りをしているか不明です。

 実際に支払っている地代の年額は595000円、自用地としての評価額(全体)は約4000万です。

 元は被相続人の自宅が建っていたのですが、別のところに自宅を購入し、借家と駐車場として利用しています。

 駐車場の利用状況は借家に入居している方には貸していません。

 

[専門家からの回答]  ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら

1 「土地の価額は、………
(回答全文の文字数:596文字)