アパート敷地の評価

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです

[質問]

 被相続人甲の相続開始による、甲が所有する宅地の評価について教えてください。

 甲所有の宅地の上に3棟のアパートが立っており、3棟の建物は2年10か月前に相続人子Aに父甲から生前贈与されています。子Aは使用貸借にて宅地を借りていました。

 アパートは満室(各6室ずつ)ですが、贈与時の入居者のうち各棟半数の3室が新しく入れ替わっています。

 この場合、1棟ごとの敷地を評価単位として六分の三の割合を貸家建付地として評価することでよろしいのでしょうか。

 

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1 先ず、宅地の価額………
(回答全文の文字数:969文字)