法定外道路に接する土地の評価

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです

[質問]
 相続税の申告のために次のA、B及びC土地を評価する必要があります。それらの土地の評価方法についての質問です。
 居宅敷地(A土地)は、その南側の一部が路線価が付された道路X(位置指定道路)に接しており、その北側が法定外道路Yに面しています。
 A土地の東側に隣接する倉庫敷地(B土地)は、その北側が法定外道路Yにのみ面しており、その法定外道路Yを挟んで北側に駐車場(C土地)が位置しています。C土地の東側と南側にその法定外道路Yが鉤の手に面し、その東側の法定外道路Yの伸長先が路線価が設定された道路Zに接続しています。
B及びC土地の価額はどのように評価すればよいでしょう。
 なお、法定外道路とは、建築基準法に定められた道路以外の道路の通称です。

[専門家からの回答]  ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら

 土地の価額は、取得………
(回答全文の文字数:638文字)