地積規模の大きな宅地で利用価値が著しく低下している宅地の評価

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです

[質問]
 地積規模の大きな宅地(規模格差補正)を適用した宅地が、鉄道沿線に存します。路線価を見ても騒音による利用価値低価のしんしゃくは無いと思われます。
 この宅地においての騒音値を測定して、一定の基準を超えたならば、「利用価値が著しく低下している宅地」として10パーセントの評価減を更に適用しようと考えています。
 地積規模の大きな宅地(規模格差補正)と「利用価値が著しく低下している宅地」として10パーセントの評価減の併用は問題ないでしょうか。

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1 地積規模の………

(回答全文の文字数:1312文字)