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同族関係者間の不動産賃貸契約と第三者に対する転貸契約の関係
所得税 実質課税 所得の帰属※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです
[質問]
A社は、甲氏が代表を務める同族会社です。
この度、甲氏個人が所有する土地及び建物をA社に賃貸し、A社と特段関係のないB社との間で事業用賃貸契約を締結する予定でした。
A社においては賃借料を法人税申告、甲氏においてはA社から受け取る賃借料を所得として申告する予定でした。
しかし、締結した契約書をみると、甲氏とB社との間の賃貸契約となっています。契約のミスがあり、このまま、契約を締結し直せない場合、今回の契約終了時までの間の収入は甲氏で不動産所得として計上することになるのでしょうか。
[専門家からの回答] ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら
ご照会の事柄は、い………
(回答全文の文字数:910文字)
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