[質問]
　当社は、サッカークラブを運営する資本金3億円の普通法人です。
　当社は、車両につき下記の条件で再リース契約を締結しました。
　・リース期間：24ヶ月
　・リース料総額：1595000円（税込）
　　（保険料、自動車諸税、車検及び点検代含）
　・リース料金：月額105000円（税込）24回払い
　・リース料に含まれない費用等：燃料費、タイヤ代、修理代、免責金
　「当該リース取引は、買戻特約等がないため、賃貸借処理が妥当」との監査法人からの指導を受けました。
　リース料総額が300万円以下であり、サッカークラブ運営という当社の事業内容に照らして重要性は乏しいものと考えられるため、税務上も賃貸借処理が可能と考えますがよいでしょうか。

[専門家からの回答] 　※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら