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ハーフタックスの全額資産計上
法人税 保険料 社会保険料等※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです
[質問]
法人が生命保険を解約したときの税務について質問します。
A社が加入していた生命保険を解約し、解約返戻金を取得しました。
A社は10年間保険料を払い込んでいて、経理処理は全て「保険積立金」として資産計上していました(年間120万円)。
しかし、保険会社からの解約返戻金の明細により、この保険は「ハーフタックス」と呼ばれる保険料の半額が損金、半額が資産計上と処理すべき商品であることが判明いたしました。
解約直前のA社の貸借対照表には保険積立金12百万円が計上されています。
保険会社からの解約明細には、「総額10百万円、うち前払保険料5百万円、雑収入5百万円」と記載されております。
この場合、A社が取りうる最善の方法は、過去5年分の保険料の更正の請求をすることでしょうか。
その場合、5年以上前の事業年度の損金経理の誤りと、実際に残高に残っている保険積立金の経理処理はどのようにすればよいですか。
上記以外で、実務的な対応として考えられる処理方法などもございましたらご教示ください。
[専門家からの回答] ※税理士懇話会が顧問契約している専門家の一覧はこちら
御質問の場合の保険………
(回答全文の文字数:657文字)
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