100%子会社との合併等について

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです

[質問]
 B社は10年前の設立よりA社の100%子会社ですが、令和元年休眠状態にあります(税務署・都税事務所に届出を提出しています)。
 貸借対照表はほぼA社からの借入2000万円が残っているのみで、欠損金が2500万円残っています。
① AがBを吸収合併した場合、休眠会社のBの繰越欠損金を引き継ぐことについて問題はありませんか。
 B社が休眠状態にあり借入金の返済を受けることができないため、繰越欠損金を引き継ぐこと以外にも合併する理由はあると考えています。
② 同様に、B社を清算した場合については休眠会社のBの繰越欠損金を引き継ぐことについて問題はありませんか。

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 ご照会の件につきま………
(回答全文の文字数:1185文字)