中小法人に該当するか否かについて

※ 事例の内容は回答年月日時点の情報に基づくものです

[質問]
【前提】
① 内国法人である株式会社Wは期中に減資し、期末資本金が9億円から1億円となった。
② Wの期末における株主は、内国法人(上場会社)Aが80%、内国法人B(上場会社)が20%保有している。
③ 内国法人A、Bともに資本金5億円以上の大会社(上場会社)であり、法人Bは法人Aの発行済株式50%を保有している。
④ W、A、Bともにグループ通算制度の適用はない。
【質問】
 係る状況において、WはA、Bともに完全支配関係がなく、またAとBとも完全支配関係がない状態であるため、Wは中小法人に該当するという理解で宜しいでしょうか。

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ご照会の件につ………

(回答全文の文字数:1070文字)