繰延資産

〔会計処理マニュアル〕

この科目には、既に代価の支払いが完了し又は支払い義務が確定し、これに対応する役務...

〔税務上の取扱い〕

1 繰延資産の意義及び範囲

税務上の繰延資産とは、法人が支出する費用（資産の取得に要した金額とされるべき費用...

〔税務上の取扱い〕

2 繰延資産の償却

(1) 損金算入額各事業年度の所得の金額の計算上損金の額に算入される繰延資産の償...

〔消費税との関係〕

消費税では、旧商法上の繰延資産に含まれていた社債発行差金は非課税となっていますか...

〔この科目の税務対策と留意点〕

1 償却計算の留意点

(1) 固定資産を公共的施設として提供した場合法人が、その有する固定資産を自己が...

〔この科目の税務対策と留意点〕

2 少額の繰延資産等

繰延資産となるべき費用で20万円未満の支出金額がある場合には、その支出事業年度で...

〔この科目の税務対策と留意点〕

3 税務対策

繰延資産となるべき費用を支出した場合には、その支出の内容の確認と償却期間の算定に...

〔他科目との関連〕

1 前払費用

前払費用とは、法人が一定の契約に基づき継続的に役務の提供を受けるために支出する費...

〔他科目との関連〕

2 寄附金

法人が、その所属する協会等の共同的施設の改良等のために費用を負担した場合において...

〔設例と計算〕

360,000円×9月／（5年×12月）＝54,000円 2,400,00...

〔設例と計算〕

計算

360,000円×9月／（5年×12月）＝54,000...