2022/08/30 13:00
国境を跨ぐクロスボーダーの事業再編は、税務部門などのスタッフにとっては実務経験が限られていることが多く、再編における「移転価格」について、どのように対応していけばよいのか明確でないという声が聞かれます。
月刊「国際税務」では、「クロスボーダー事業再編に係る移転価格」をテーマに、5月号から8月号の4回にわたり、クロスボーダー事業再編に係る移転価格の基本的な考え方と、実際によくあるケース・留意すべき点を取り上げてきました。
ご好評をいただきましたので、執筆陣によるセミナーを開催することにしました。本誌とあわせ、ぜひご覧ください。
セミナーの主な内容
・クロスボーダー事業再編に係る移転価格の基本的な考え方 (参考:月刊国際税務5月号)
・M&A後の被買収企業との統合に係る移転価格 (参考:月刊国際税務6月号)
・CCA(費用分担契約)を中心とした研究開発活動の再配置と移転価格 (参考:月刊国際税務7月号)
・海外販売子会社を通じた商流変更と移転価格 (参考:月刊国際税務8月号)
開催要領
日時:9月28日(水)15:00~16:30(接続開始14:50)
講師:ベーカー&マッケンジー法律事務所
パートナー 小守由紀子氏 カウンセル 大島浩司氏
パートナー 津田朗彦氏 カウンセル 石川敏夫氏
受講料:国際税務研究会 P会員・R会員 無料
国際税務読者会員 20,000円(税込み)
税務研究会 S会員・G会員 20,000円(税込み)